市場(バザール)にて
              〜 砂漠の王と氷の后より
 


       




そうか、お前が、ゴロベエがいつも話していた姫だったか。

いつも?

ああ。
それは可愛らしいのに、お花やドレスやお人形には関心が薄くて、
カラクリものとか世界地図とか、虫の観察とかが好きという変わり者だったと。

あらまあ。

それでなのか、俺もあんまりお転婆では叱られたことがなかったぞ。




        ◇◇



 コトの初めは、シチロージへと届いたぼろぼろの文
(ふみ)だった。板切れへとクギか何かで刻まれたそれは、字の形も拙かったその上、随分と掠れてしまっていて、何が書いてあるのかも読み取りにくかったが、

 『…そっか。この花の月には、下町で水の祭りがあるのですよ。』

 国を挙げてという大きな祭りではないが、民の信仰、辻々の井戸へお神酒を上げて感謝する祭礼があり。それへ来ませんかというご招待の文を、いつぞやの水売りの子供があの紫のベールをまとっておいでだったご婦人へと寄越したの、間に入った大人たちが気を利かせ、何とお妃様の手元へまで無事に届いた奇跡よ。そんな次第へもまた、一際 喜んでしまった第一夫人、

  一日でいいから、街の市場へ行ってみたい

 なぞと言い出したので。それを叶えて差し上げたいと、これは、烈火の妃・キュウゾウが奮起してしまい。日頃から妹のように愛でてくださる第一夫人なのへ、唯一心許せるお人と彼女の側からも慕ってもいるところから、どんな形であれ お役に立ちたい喜んでもらいたいと思っていたそのまま、懸命に考えて考えて。

  それでの、まずはと。

 キュウゾウが剣を所望としたのは あくまでも護身用に。所持しているぞと見せつけるだけでも、それなりの身分の者だと周囲へ触れる格好になるので、お守り以上の効果を発揮しようぞと思ったらしく。

 『だがの。ということは、
  一足飛びに、物騒な奴らがかかってくるとも言えるのだぞ?』

 余計な刃は、要らぬ災いを招くもの。棒ならアザで済むところ、相手をいたずらに殺めてしまうやも知れぬ。どことは言わぬが、一般市民へも武装する権利を認めておいでの国で、銃がからむ凶悪犯罪がなかなか絶えない理由の一つがそれだそうで。警察が武装しているのへと対抗し、悪党がもっと過激な武装をするため、非力な市民としては、ではもっと強い武装をしなければとの加速がついてしまい。その結果、一家に一台、TVリモコン並みの加速で広まってしまっている今現在なのであり。これぞ、武装のインフレ・スパイラル。
(こらこら) いきなり禁止すれば、闇に潜ってしまって検挙しにくくなるというのも理屈じゃあるが、どうなんでしょうかね、そこんところ。

 ……思い切り 話が逸れましたな。
(えとえっと…)

 いつぞやカンベエへも、避ける隙さえ与えず見事に壷をぶつけたように、武術に覚えもあるという姫ではあれど。(それをまだ言う。笑) それだとしても、彼女らは今やこの国の覇王の妻、つまりは“妃”という身でもあり。冒険にも限度があろうと、本来ならば懇々と諭すお役目の第一夫人も、どうやら同じ企みに乗っておいでの香りがし。と、なれば、無理からの力づく、見張りを増やして封じ込め、絶対禁止と示したところで。こちらの鼻を明かしてのこと、何かしらの知恵を働かせ、巧妙な策を用いて見つからぬ手管を繰り出すまでだろう。そうなれば面倒ごとにも成りかねぬと来て、

  ―― リスクが小さいほうをと妥協するしかあるまい、と。

 とんでもなく行動派の姫へ、覇王相手でも言い負かす知能犯がタッグを組んだ恐ろしさ。まま、危険はないよう、羽目外しもほどほどにしますからと約束させ、さりげない護衛をつけることも、こちらはシチロージの方へこそり承諾させて。大胆不敵なお忍びのお買い物、城下見聞の巻と相成った王妃たちだったのだが、

  そんな場にて、このような思わぬ出来事まで重なろうとは

 さすがの知恵者の氷の妃様であれ、知将と謳われしカンベエ様であれ、思ってもみなかった急展開。

 『…シチ、そんな約束を。』
 『まま、仕方がありませんよ。』

 微妙に“黙ってたな”との非難が滲む、責めるようなお顔をキュウゾウから向けられてしまったものの。日頃の冷静さを欠くほど、ちょっとばかり舞い上がってしまい、それでと第一夫人自らがついつい零してしまった一言から、あれよあれよと立ち上がってしまった“脱走”もとえ“お買い物計画”だった…とはいえ。落ち着いてからは、ああそんなこと実現させられまいなとの反省も、微かに実感していたところ。大きく譲っての“自分だけ”という単身のお忍びだったなら、これでも機転は自在にこなせる自信もある身、何かあっても何とかなったかもしれないと、少しばかり安易に思っていた節も無くはなかったのだけれど。うっかりとそんな思惑を話してしまい、巻き込んでしまった烈火の姫の身を思うと。女ばかりでの外出なぞ、随分な無体じゃなかろうかと、臆病さからというよりも、後宮の主という立場にある身ならではな慎重さからの逡巡が、紫の宮様・シチロージ妃様の胸の奥を切につついていたようで。そこで、

 『自分の中で、とある賭けをしておりました。』
 『賭け?』

 何があろうと、心根のところでは…やっぱり大好きなシチロージの言へ。可憐な小鳥のように細い小首を傾げる、それは素直なキュウゾウだったのへ、ええと青玻璃の双眸を優しくたわめ、

 『護りのための剣とやらを持ち出せれば、と。
  逆にそれが条件ごとであるかのように、含め聞かせたでしょう?』

 覇王様が何も気づかずだったなら、それはキュウゾウの腹芸、もとえ芝居が達者になった証し。なので、そのツキに乗ってみるもよし。とはいえ、

 『気づかれての言い諭されて、剣を持ち出せなかったら、
  護りに不安有りということで外出は諦めましょうねとするよう、
  こちらも一計を構えておりましたが。』

 きっと悟られてしまうに違いないとの前提から、むしろ そうなることを望む格好にて、交換条件のような仕立てへ持ち込んだつもりだったのが。だというのに…何ということもなく、覇王のお部屋から剣を持ち出せたというキュウゾウであったので。

 『これは何かあったなと、目串を刺しての、
  覇王様とのお話しの場を持っただけですよ。』

 しらっと言ってのけたシチロージだったのへ、よくもまあまあ、知らん顔の陰でそこまでのお膳立てを周到に整え、表向きでは良いようにまんまと振り回してくれたな…と。

 “本来ならば、怒っていいところだろうに。”

 彼女の代わりにというのじゃないが、ヒョーゴ殿がそうと感じてしまったように。男勝りで意気軒高…と、気が強いだけじゃあない。肝心なところは見落とさぬ、それはそれは聡明な姫でもあるキュウゾウだった筈だのに。すべてを語ったシチロージから、ごめんなさいねと目許を緩ませ、真っ白い御手にて“よしよし”と、柔らかな綿毛をやさしく撫でられてしまうと。

 『〜〜〜〜〜。(否、否)//////////』

 もういいのと言わんばかり、あっさりと矛先収めてしまった現金さよ。後宮には いつの間にやら、世界一かも知れぬ凄腕の、猛獣使いが誕生していたのであったらしいと、殿方がひとしきり眉間を寄せつつも認めてしまった下りは…まま ともかく。

 「そうか、では お主が、
  ゴロベエがいつも話してくれていた“東の姫”か。」
 「いつも?」
 「ああ。」

 これも微妙な言いようになるが、くっきりとお顔を見たという意味合いでの初顔合わせ、いつぞやに渡り回廊にて擦れ違ったおり。まだあまり事情が通じてはいなかったことを考慮して、咄嗟に“女官でございます”と誤魔化した彼女だったことへ。よくも嘘をついていたなと怒ったキュウゾウだったものの。戻った城にて、あらためてのご挨拶と運んだ謎の第二妃へ、

 「花やドレス、人形には見向きもせず。
  からくり仕掛けだの遠い異国の話だのが大好きで。」

  そんな風変わりなところ、俺と同じだと言われた。
  あらまあ。///////

 共通の知己からの紹介が先んじていた、これも効用か。双方の間には、初対面とは思えぬ親しみが涌いているような空気さえ生じており。そんな風変わり、もとえ、愛らしい姫たち二人に、左右からそれぞれの腕を取られてしまい。もはや何処へもやるまいぞとばかり、拘束されました状態になってた人物こそは。

 「では あなたが、ヘイさ…ヘイハチ様の慕っておいでだった殿方と?」
 「いやですよぉ、シチさんたら。/////////」

 そんな明け透けな訊きようはありませぬと、小柄で赤毛の美姫が“や〜んvv”と照れてる辺り。その胸の何処かへいつも抱えていた不安の影なぞ、すっぱり消し去ったことを忍ばせるよな軽やかなそれであり。彼女のそんな態度に重ね、

 「ヒョーゴと居たとは訊いてない。」

 時折、海岸沿いの飛び地の領にて、遭難者を迎え入れてもいたという、キュウゾウの生国の炯の国。彼女がこちらへ嫁ぐ切っ掛けとなったあの騒乱のどさくさ紛れに、王城から姿を消していたという彼だったのを。ずっと案じていたのだからなと、思い切り子供っぽくも、頬を膨らませて見せまでする久蔵なほど、慕われておいでのこの男性こそは、

 「東の地より旅をしておりました風来坊。
  片山ゴロベエと申します。」

 東というのは、この砂漠の地でいう東よりももっと先、東亜との境に近い土地の出だとのことで。

 「とはいえ、物心ついた頃合いには既に、
  浮草暮らしに心身染めるほどとなっておった風来坊でしたから、
  正確な生国は知らぬのですが。」

 はっはっはと豪快に笑ってしまわれる、それはそれは骨太な御仁。年の頃はカンベエ様と同じくらいか、銀の髪をすっきりと男臭くも刈った、なかなかに渋くも重厚な頼もしきお人のようであり。陽に灼けた肌には、よくよく鞣した革のような強い張り。その下には、実戦にて鍛え上げられたそれだろう、雄々しき筋骨がみっちりとまといついての、雄々しい肢体であるのが伺えて。雄々しいけれどそれだけに、頬骨が張ってのいかつい風貌をしてもおり。しかもそのお顔には、女子供には恐れられよう痛々しい傷までもお持ち。だっていうのに、烈火の姫ことキュウゾウが、もっとずっと幼いころから懐いていたという話。

 「どんなお転婆をしても。」

 叱らなかったし、怪我のないようにといつも眸を配っていてくれた。それから、珍しい話をたんと聞かせてくれもして。

 「そのお話の中に、」
 「わたしのことも盛り込まれていたのですか?」

 キュウゾウの視線でのご指名へと応じ、自分で自分のお鼻を指差すのは。こうなってはお顔を隠しても始まらぬということか。ベールもヒジャブもかぶらぬままの、赤毛の第二妃様であり。しきたり的には随分と法外なことじゃああるが、此処は王宮の奥向き、王の居室にあたる広間であるのだし、話がややこしくこじれかけていた、あの場末からそのまま引き上げて来たついでというノリもある。キュウゾウ妃もまた、ずるりとした砂防用のマントと毛絹のトーガで痩躯を覆い、筒裾になったハレムパンツの腰回りをサッシュで縛った恰好という、男衆のする“旅のいで立ち”のままでおり。特に妖冶な気配なぞ無いというに、当地のやんごとなき女性にはあるまじきこと、体の輪郭をあらわにしていると言えなくもない装束なのへだろ、

 “この国でまでも、あのようなやんちゃを続けておろうとは。”

 此処までを例の隠れ家の館から地下道を通じて同行してきた、炯国の弁務官こと、ヒョーゴ殿のみが、事情が最も通じていない関係もあってか、どこか落ち着けずにいたようだったけれど。
(笑) そんな彼と、こちらの壮年とが手掛けていたのは、騒動の最中にもちらりと並べかかっていた物騒な要項、

 「東亜との境からこちらへ向けて、
  追われて逃れて来たらしき、性分の悪い窃盗団が幾つかあるようでしてな。」

 向こう様も長き歴史のある、東の果ての広々とした東域に、新しい王国が建っての落ち着いて、かれこれ何年目となることか。現在の覇権を握っておいでの帝とやらの統率は、それは目覚ましくもドラスティック…直裁的なそれであり。世情と政治の呼吸の緩急というもの、よくよく心得たお人であるものか、最上級位にある帝の下された“下知”がそのまま、中間責任者を経由せぬまま、実行班への執行書となることもザラなほど。それは速やかな対処を進めての“大掃除”をなさった結果、前政権時代に取りこぼされて来た諸悪がことごとく、その安泰な棲処から蹴り出されの放り出されているとかで。

 「そんな輩どもが、命からがら逃げ延びて、
  こちらの所領へ潜り込みつつあるという噂、
  東端の国境付近からじわじわ広まっておると聞いたのでな。」

 とはいえ、南端の所領・炯国の弁務官がそこまで伸しては行けぬ。そこで、旅慣れしていたその上、その存在が隠密のような扱いだったゴロベエ殿へ、詳細を探ってもらっていたのだとか。

 「………それで、か。」

 生きているのか捕らえられでもしたものか、消息が全く途絶えていた彼だった理由がやっと判明し。ほおと胸を撫で下ろしたキュウゾウだったものの、

 「10年近くも経っておりますのに、
  殆どお変わりになられていませんのね。」

 無事に生きていたくせに、必ず戻るとの約束をいつまでも引き伸ばし続けていた酷な人。それでとの経緯があっての、今はこの地へ身を寄せていた、東の姫ことヘイハチ姫の側の複雑な事情とやら、今現在のキュウゾウが、他でもない…その意へ与しやすい存在でもあるシチロージ妃から、一応は聞いたものの、

 「この年配ともなると、後はどっと老け込むくらいで、
  そうそう代わり映えはしなくなるというものでな。」

 「そうであられたことが、わたしには嬉しいです。//////」

 何も見栄えに惚れたよな、そんな軽々しい思い入れじゃあないけれど。頼もしいのに軽快でもあり、懐ろ深くてただただ優しい。そんな彼のままだったのが嬉しいと、傍でお顔を見ているだけでそれと判るほど、思わぬところから叶った再会を心から喜んでいる、そんな彼女の気持ちは分からぬではないながら。でもでも、

 「〜〜〜〜〜〜。」

 二人きりにしてやれないのはどうしてだろかと。他でもないキュウゾウ本人からして、自分の心持ちに理解が追いついていない模様であり。そんなこんなで、いつまでも3人揃って居並んでおいでの彼らを、少し離れた長椅子にゆったり腰掛け、見やっておいでの覇王様。正妃様が、麗しいその手にて、それは手際よく淹れてくださった薫り高き支那の茶を受け取りつつ、

 「あれは悋気というものかの。」
 「さて。どうでしょうか。」

 あの烈火の姫がそのような心持ちをい抱くとは、大した成長ではありませぬかと。彼女だけはさすがに、絹のヒジャブをお顔に垂らし。覇王様以外の殿方から、その双眸の他の表情、すっかりと隠しておいでの第一夫人であらしゃったが、

 「覇王様におかれましては、
  それはそれで心穏やかにはいられぬとでも、
  お感じになられたものでしょうか?」

 「う…。」

 幼き姫の無邪気さ、妻とともに寛大に見守る風を装いつつ。その実、初顔の殿方に妙に懐いておいでのキュウゾウなのが、

  あんまり面白くありませぬ、と

 それこそ大人げない話、達筆でその精悍なお顔に綴っておいでであった覇王様だと。これまたやすやすとお見通しな正妃様であったようで。

 「このような開けたところで言うのも癪ではありますが。」

 妖冶な色香もそれは豊かに匂い立つ、嫋やかな肢体をおぼろげにも視覚へ伝える、それはそれはしなやかな薄絹の衣紋をまといし美妃が。彼女自身が極上の絹のような軽やかさもて、すぐの傍らへと腰掛けながら、こっそりと覇王様へ囁いたのは、

 「この私は見飽きたなぞと、まさかにお思いではありませぬな。」

 しっとり甘く官能的で、そのくせ、するすると…何処ぞかへ解けていってしまうよな儚さをもそなえた、正に蠱惑の囁きへ。賢者の如き聡明さと、人性の錯綜ぶりの双方が織り込まれし、深みのある表情をつと止めて。

 「……。」

 そのまま…お顔ごと、敬愛する妻へとゆっくり振り向けなさった覇王様が、一体何と仰せになったかは。宮の中を清かに通り過ぎた涼風と、微かに頬染めた妃と覇王様お二人だけの秘密だったが。


 此処だけは陽と砂から逃れて奥まらずとも過ごしやすい、
 爽やかな風の吹く明るい窓辺は、
 緑豊かな中庭
(パティオ)へと向いており。
 白と黒、珍しい色違いの大理石を市松模様に敷き詰めたテラスの先、
 小さな仔猫がシダの葉陰でお昼寝しておいで。
 苛烈な宿命も波乱の道行きも、
 過ぎてしまった今、微笑っていられるなら重畳で。
 新しい顔触れやら間柄やら、またぞろ増えた皆々様で、
 これからどんな破天荒を紡いでくださるものなやら。
 広大な大陸をおおう砂漠のお国も、
 季節はいつしか春から初夏へ、こそりと移りゆくその途中であり。
 やさしいお花、可憐なお花たちが、
 ころころと微笑っておいでの明るい風景。
 空の高みから翼の尋深き荒鷲が、
 悠然と渡りつつ見下ろしてござったそうな…。







  〜Fine〜  11.04.11.〜04.15.


  *いやはや、ゴロさん現るの巻でしたが、
   何ででしょうか、
   気がつけば とんだコミカルな仕立てとなってしまいましたな。
   これもまた、ゴロさんの人徳というものでしょかvv
   (ちょっと違うぞ。)

   あまりにシリアスな展開というのも、
   重々しくてどうかなと感じたものですから。
   だったらいっそ、いつぞや未遂に終わった、
   “第一夫人も市場へのお散歩”を、
   もう一度リベンジするのもいいかなぁとか思ったのですが。
   登場人物を盛り込み過ぎましたな。
   そこがなかなかに苦しいポイントでございまして。
   そして案の定、ヒョーゴさんが微妙に割を食っているような…。

  *ヘイさんをさんざ待たせたのみならず、
   幼かったころのキュウゾウ姫を懐かせてもいた、
   色んな方向で罪作りな色男のゴロさんですが。
(おい)
   今後は…どうしましょうかね。
   一応、覇王様の直属の隠密になっていただくか、
   それとも、ヒョーゴさんとともに外延の情報収集班を結成するか。
   どっちも似合いそうで困りもんですな、うう〜ん♪

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